国際結婚における金銭管理の方法
■国際結婚における金銭管理の方法
国際結婚をし実際に生活をし始めると、国際恋愛中には気づかなかった習慣の違いに驚かされることもあると思います。
今までは交際相手として、相手のお金と自分のお金は別物だったものが、結婚をすると同時に共有する部分ができてくると思います。
例えば、食費や家賃、光熱費などです。みなさんには資産管理に理想の形がありますか?日本はまだまだ現金主義で、クレジットカードなどを日々の生活に使うことは多くはないと思います。
ですが、欧米では高額な現金は持ち歩かず、小さな額でもクレジットカードやバンキングカードを使って支払うことが多いです。極端な例を話せば、友人は1個のドーナツを買うのにさえカードを使っていました。
これから国際結婚をスタートさせるにあたり、食費など必要な費用はどうやってもらうかなど話し合った方がいいかもしれません。
もちろん、共働きであるかないか、月々貰っているお給料にもよります。それはそれぞれの家庭で違うので二人で相談するのが一番でしょう。
私は以前、食料品を買う時は主人に毎回クレジットカードで支払いをしてもらっていました。そのため、月にいくらかかっているかなどは曖昧で把握できていませんでした。
でもそれでは無制限に必要のない分まで買う心配もありますし、私自身で把握したいという気持ちもありました。そこで、月に何ドルと決まった額を食費としてもらい、私が管理することを相談して実行しています。
お金の管理や使い方は文化や習慣もありますが、個人個人で大きな差があると思います。小さなことでも二人で話し合い、それぞれが納得いく形で生活ができれば、お互いにとっても心地いい毎日となるでしょう。