国際結婚、海外移住者の里帰り
■国際結婚、海外移住者の里帰り
国際結婚をし、海外移住しているとなれば、日本が恋しくなることでしょう。
おいしい日本食を食べたくなったり、日本にいる家族や友人が恋しくなりますよね。とはいえ、国を越えた里帰りにはお金も時間もかかります。飛行機代も高いですから、年に何度も帰れるわけではありません。
私の友人も2、3週間、長い人で1ヶ月2ヶ月単位で里帰りする人が多いようです。里帰りも家庭の事情や状況に合わせることが大切です。もし海外で仕事を始めたとすれば、1ヶ月単位での休みなど取るわけにはいきませんね。
また子供が幼稚園やデイケアに通うようになれば、そのスケジュールに合わせて夏休みにしか里帰りできないということもあります。夏休みといえば、航空会社でもハイシーズンなので飛行機代が高いのが痛いところです。
帰れる時間とお金がある時にできるだけ里帰りできるといいですね。まだ子供のいない自由な時間がある時期、仕事を始めていない時期、そしてローシーズンを狙っての里帰りがおすすめです。子供連れの里帰りほど大変なものはありません。
小さいうちは小さいなりに、泣くことも多いですし、おむつ替えの回数も多いです。歩き始めれば、同じ場所にじっとしていられずに動き回ったり、いろいろな物に触ったり、退屈で癇癪を起こすこともあります。
航空会社にもよりますが、エアカナダでは2歳を過ぎれば子供の座席も必要になりますし、料金も大人料金とさほど違いはありません。子供が産まれた後の里帰りは、季節や期間、子供の成長を見計らいながら、いいタイミングで里帰りできるといいですね。